「一学期は、様子を見るかぁ~・・・・」
こういう保護者の方も結構いらっしゃいます。
が、しかし・・・
一学期の成績は、中間テストと期末テストの点数で決まります。
中間テストは比較的採りやすいです。しかし、期末テストでは一気に落ちるのが常です。
トータルで点数が高ければ、内申点も高くなります。
期末テストで確実に点数が落ちるので、ここは中間テストで上げておく方がいいでしょう。
中間テストでは、五教科で400点を超えておきましょう。
期末テストで、概ね100点は下がります。(下げない方法はありますよ)
中間期末をトータルでみて、内申点はギリギリ「4」が確保できます。
後は二学期以降にグンと上げれば、1年生の成績は上位でキープできます。
「様子を見る」派の場合。
一学期の中間テストの学習法は、小学時代のやり方そのままでテストに向います。
内容自体は言うほど難しくはありませんので、そこそこの点数が採れます。一教科65点前後。325点前後ですね。
そこから、期末テストで100点落ちるので、期末の点数は225点。
トータルで計算して、オール「3」となります。
二学期以降努力しても、内容が難しくなるので学習法が追い付かず、更に点数は落ちていきます。その時点で、1年生の成績はオール「3」が決定。
内申点は、公立高校の入試の際の合否の判定で使われます。
最初のテストから、ある程度やり方を確立させて取り組んでもらった方が、後々有利になります。
また、新中1生のクラス内が良い環境だとは限りません。騒がしく、学習が出来る環境で無かったら、学校以外の何らかの方法でしっかりやり込んでおかないと、内申点の確保が難しくなります。
結論!
新学期から、学習内容をしっかり決めてやり出すことが重要です。お子様任せにしないで、正しい勉強方法を身につけさせてあげてほしい。初めは何もわかっていません。
ヒーローズでは、勉強のやり方や考え方、なぜ勉強するのか?などを解説指導しています。
前向きに学習に向ってくれれば、確実に上げることができます。
(成績アップには個人差があります。)
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