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執筆者の写真ichiyu torimatsu

個別指導とは、どこまで?

今週もはじまりました。今日は中秋の名月です。お月様がきれいですねぇ~~!

ところでよくお問合せ頂くことがあります。

「講師の先生一人に対して何人の生徒をみてますか?」

「個別指導」の定義はあいまいです。

〇 1対1だから個別でしょう。👈これっ家庭教師です。通常塾なら高額になるやつ。

〇 1対2は個別指導! 👈一人の先生が二人同時だとグループ授業。一人ずつだと個別。

〇 1対3でも個別指導! 👈これも同じく一人ずつ進める内容や学年、分野が違えば個別。

              個別対応型。

〇 1対4でも個別指導! 👈こちらも同じです。それぞれに併せて解説指導していれば

              個別対応型です。

〇 1対5以上は個別? 👈これでも一人ずつ生徒にカスタマイズした内容で解説指導

             するなら個別対応型。

保護者の方が、「個別」と言えばべったりついて、生徒の一挙手一投足をみて解説指導するもの。と定義される方も多いです。

実際1対1や1対2の授業形式だと、絶えず講師がみています。ということは、生徒が考える間もなく間髪入れず”解説”が入ります。そのうち生徒は考えなくなります。

教えるということは、本来生徒自らが考えて問題を解いて、学習力をつけるようにすることだと思うのです。

1対1や1対2だと、考えてる前、もしくは考えようとしていない生徒に、答えを教えるだけになります。生徒本人も、わかった気になって帰りますが、家に付いたら忘れています。なぜなら、頭で考えていないので脳が成長していないからです。

1対3以上なら、確実に考える時間ができます。

もしも、その時間中もボーっとしてて何もしていない場合、講師から喝!が入りますね。

こどもたちがそれぞれ自立して学習していけるようにするには、1対3以上の指導方法の方が伸びやすいです。

「それでも~べったりついてやらせてほしいんです!だから個別でしょ!」

元々勉強が嫌でしようがない子に、無理やりやらせたいから「個別」でビシバシやって貰いたい。というご意見もあります。スパルタ的にね。

そういうのがお好みなら、それでもいいですね。ただ、点数は頭打ちになります。力や恐怖で抑えつけたらある一定以上には伸びません。そこを辞めた途端一気に落ちます。

一気に伸ばせるは、自分から前向きに学習すること。自分で分かった成功体験が大事です。人にやらされて、しかも恐怖や苦痛で学習してもその時だけです。

考える時間が必要なのです。タイミングも大事です。

こどもたちをみていると、「あっ今考えてるな!がんばれ!」というのがよくわかります。

ヒーローズでは、1対3以上の個別指導です。

あくまでこどもたちに自主的に考える行動をさせ定着させることです。

さて~今日の塾長メシは・・・



玉ねぎ多めにカレーライス。

明日に、期待!

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