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定期テストが無くなる??

  • 執筆者の写真: ichiyu torimatsu
    ichiyu torimatsu
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

大阪府下の中学校では、定期テスト(中間・期末)を無くそうとしているところがあります。

全国的にも少しずつ増えてきているようです。

背景には、定期テスト直前に”一夜漬け”的な学習法をするために日ごろの学習習慣が作れないとか、日々の学習でどの単元ができていないのかの把握が難しいからとか、生徒のモチベーションが上がりやすいとか、他にもメリットがあるらしいです。

逆に、「定期テストがない~やったぁ~!」という少しレベルが低めの生徒からすると、まったく勉強をしなくなる傾向もあるようです。

定期テストの代わりに「単元テスト」「小テスト」で、細かく判定するテストを行うようですが、それでもやらないやつはやりません。

小学校のやり方をそのままスライドしてきた感じの方法ですね。

ただ中学生になると、ここは自力で考えて行動するようにしていくのが本来の道だと思います。

日頃の学習習慣がないだから、単元テストなどを頻繁に行って習慣付ける!

それは分かりますが、そもそも日ごろの学習習慣は自分で考えて作り上げていくものですね。それをさせるように指導していくのが学校であるし、ご家庭です。さらにそういうところまでフォローするのが我々の学習塾です。

定期テストは、単なる判定テストという意味合いだけではないと思います。

学習力をつけることや、テスト勉強をすることで脳が成長します。その後の高校受験にも対応できるような考え方ができていきます。それを単元テストや小テストだけでまかなえるのか?

むしろ学習習慣の向上を目指すのなら、単元テストと小テストをしながら定期テストもすれば、完璧に学習習慣がつくし脳の成長もはかどります。日々学習し続けますよね。そこまでやるとこどもたちに負担がかかるし、教師の負担も多くなるから・・・ムリ!

でしょうね。

果たして、本当の意味でのこどもたちの成長を考えているのかどうか?

さて~今日の塾長メシは・・・



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