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執筆者の写真ichiyu torimatsu

進路懇談(面談)の注意点!

週明けから中3生の「進路懇談(面談)」が各中学で行われます。

これは、先日行われた「実力テスト(学診テスト)」の結果を元に、どの私立高校を受験するのか?をまず決めていきます。

秋の二回の実力テスト(学診テスト)の結果から、各私立高校の合格基準に到達しているかどうかをみて判断します。

合格基準は、「学年平均よりも○○点以上」(各私立高校の各コースで異なります)で合格内定となり、先生からは「受験してもいいでしょう!」というお墨付きがもらえるということです。

もしも志望校の基準に到達していなかった場合は、「ムリ!」となります。

さらに、ランクを下げた高校をお勧めしてきます。

これは学校の先生として、「合格させたい」「入ってから苦しむことなく通えるように」などの考えからでしょう(真意は分かりません)。

ただし、高校卒業後のことを考えていないようです。

大学進学するのか?専門学校へいくのか?それとも就職するのか?

最近は9割以上の生徒が大学進学しています。

そして、就職にしてもどうしてもやりたいことがあるのならそれでもかまいませんが、別段ないのなら大学へ行くべきでしょう。

高卒で就職するのと、大卒で就職するのでは生涯年収が大きく変わります。

さらに、高卒を採る企業が多いとはいいがたいですね。

ということは、大学へ進学する可能性を持たせながら、高校を選ぶべきですね。

実力テスト(学診テスト)の成績があまりよくない場合、ランクを下げて受験することになりますが、それでも限度というものがあります。先で大学へ行く可能性があるのなら、ランクを下げ過ぎると可能性も下がります。

その辺も踏まえて、よく考えてから決めてほしいのです。

なので先日も書きましたが、懇談ですぐに決定せず「一旦持ち帰ってください」。

そして通っている塾や有識者に相談してみることをお勧めします。

ヒーローズの生徒は、塾長まで!

決して安易に決めないようにしてください。

こどもたちの将来が掛かっています。

色んな選択肢を残してすすんで行かせたいのです。

どんなに今の成績が悪くても、先では分かりません。

高校で大きく成績を上げる生徒はとても多いのです。少なくてもうちの生徒たちはそうでした。

だから、先の選択肢を広げられるように今の選択を誤らないようにしましょう!

さて~今日の自習生の軽食は・・・



お好み焼!

明日に、期待!

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