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2025年度大阪府公立高校入試倍率最終!

執筆者の写真: ichiyu torimatsuichiyu torimatsu

 2025年度大阪府公立高校入試倍率の最終版が出ました!

昨日よりも全体的に若干上がりました。

その中で日根野高校は定員割れのままです。他にも定員割れのところがありますが、日根野がそうなるとは予想できませんでした。定番の貝塚南高校は定員丁度まで戻しています。

それにしても今年の公立高校入試志願者はかなり少なくなっています。(過去最低らしい)

私立高校授業料無償化、の影響もありますね。

これからも少子化の影響や私立高校授業料無償化の影響などから、公立高校離れが加速していくかもしれません。

2028年度に入試制度を改正することになっています。

公立入試の時期を早め、私立入試後の期間を短くして学習のモチベーション低下を抑えるようにしたり、公立高校の二次希望まで抑えられるようにし、一次で落ちても二次の高校が定員割れならそこに合格させるとか、その他色々なシステム変更や方法で公立高校への囲い込み戦略が盛り込まれています。

そうなってくると、勉強しなくても公立高校へいける?と「勘違い?」する生徒や保護者の方も多くなるのかもしれません。

あくまでそれは「勘違い」ですからね。

こどもたちが勉強しなくてもいい?なんてことは、あり得ないしそうさせてはいけないのです。

高校へ入ってからも勉強はしないといけないし、大学へ行くことも考えたら何もしないわけにはいかない。

そもそも「なぜ勉強するのか?」が理解できていないと、「高校受験の学習は必要なし!」なんて勘違いしてしまうのです。

勉強するのは、「脳を成長させるため」。大人の脳にしていく過程です。

そして中学レベルに達しているかの確認をするのが入試、次の高校レベルへ引き上げることができるかどうかの判定です。その後も成長は続きます。

目先の「高校入試」だけにとらわれると、「誰でも入れるのなら、勉強いらんやろ!」となります。そうではないのだぞーー!

さて~倍率が低いからと油断していると、受かるものも受からなくなります。

最後までしっかりやり切りましょう!

今日の塾長メシは・・・



オイスターソース焼きそば!

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