食事やおかしの提供はサービスではない。
- ichiyu torimatsu
- 9月21日
- 読了時間: 3分
今日は自習やデ~!
YouTube撮影と編集もありました。
今日の内容は昨日の「私立高校の合格判定基準の底上げ」についての解説です。
受験生はしっかりやり切りましょう。
ところでもう数年間続いている「食事の提供」や「おかし・アイスの提供」についての解説を改めて行いたいと思います。
題して「食事やおかしの提供はサービスではない!」
そもそも始まりは長時間頑張る自習生がいて、その子のために何かできないかと考えたのが「カップ麺」や「おかし」を用意するということでした。
午前中10時から夜の22時まで連続でがんばり続ける女子がいて、食事もとらず休憩もほぼ無しでがんばり続けていたので、近くのコンビニでカップ麺や菓子パンなどを勝って休憩させていたのが始まり。かれこれ10年前の話。
その彼女は伝説となり、その子に続くようにどんどん長時間自習する生徒が増えていきました。
併せるように少しずつカップ麺やおかし、菓子パンを増やしストックするようになったのです。
余談ですが、その伝説の女子は今、週に4時間講師として手伝ってもらっています。
どんどん内容が進化して、手作りで食事を提供できるようにもしました。私も四苦八苦しながら、失敗も何度も繰り返しようやく普通に”食べられる食事”を作れるようになったのです。
そういう流れから、食事やおかし等の提供は単なるサービスではありません。
あくまで「長時間”がんばる”生徒に応援の意味を込めて提供」するものです。
当然自費でまかなっています。
この10年間で、中には”勘違い”する子や保護者の方がいて「なんでも5時間いれば食える」「3時間おればおかしやアイスが食える」と、食いものが先で学習があと回し的な思いで来ていた生徒もいました。当然ですがそういう生徒の成績はあがりません。何しろ「食うことが優先」「無償で提供されるのなら何でも頂け~」「食いモンのためなら少しぐらい我慢して居続けてやる」みたいな感じでした。
目的が違うのです。
一生懸命次のテストで良い点数にしたいと思い、○○高校へ行きたいと思ってがんばり続けている子たちは、食うことなど後回しにしています。見かねて食事を提供しているということです。
まずは学習が先です。その上で食事の楽しみを追加するということです。目的は学習・勉強することです。食うことではない。
ただ勉強に慣れていない生徒は、学習対おかしの割合が1:9から始まって次第に4:6になり、その内8:2になり、9:1にまでいきます。その頃には400点を超えています。そういう流れもあります。
そういう子の気持ちはやはり勉強をメインにしようと動こうといしています。
「どうせ勉強せんといかんのやったら、おまけにおかしでもある方がいいわ~」
というのが正しい進め方です。
「勉強ウザいわ~、テキトウにしておかしとかカップ麺とか食おう~!さ~て何食ったろかなぁ~・・・」
これは「食い逃げ!」と言います。
食い逃げ禁止!
さて~今日の塾長メシは・・・

味噌バターラーメン!(長時間学習で注文できます)
今日の行動が、明日を創る!
ホームページは、
YouTubeは、



コメント